システムアーキテクト合格体験記(前編)

RITZ

はじめまして!サラリーマンSE(システムエンジニア)やっている「RITZ」(リッツ)と言います。
本記事は3分くらいで読めると思うので、是非読んでいって下さい。

令和元年のシステムアーキテクト試験に一発合格できたので、これから受験される方に少しでもお役に立てればなと思い、私なりの合格までの道のりを本サイトを通じてご紹介したいと思います。

試験勉強期間はかなり短めでした(合計1ヶ月程度

本業がシステムアーキテクトに近い担当なのである程度は前提知識はありましたが、それにしても短めではあったので、試験後は大丈夫かな?と少し不安ではありました。がなんとか合格できてよかったです。

それでは、システムアーキテクトの合格体験記について、ご紹介していきたいと思います。

結果(成績)はこんな感じ

まずは、いきなりですが試験結果はこんな感じでした。

システムアーキテクト試験結果

午前Ⅰについては、同年の春にプロジェクトマネージャ合格しているので免除でしたが、、、午後Ⅰとか超ギリギリでした。もともと午後Ⅰが一番自信なかったので、本当受かってよかったです。

ちなみに、システムアーキテクト試験についての詳細などは、別途まとめておりますので、是非見てみて下さい。

なぜ受験したか?(動機)

このシステムアーキテクト試験を受けることになった動機ですが、いくつかあります。

  • 会社から報奨金がでる(3万円+受験料)
  • 試験範囲と業務内容があっている(システム開発の上流工程)
  • 業務で経験は積んでいるが、知識、資格という後ろ盾があると自信に繋がると思った
  • アーキテクトとかなんかかっこいい。

こんな感じです。(最後重要)

システムアーキテクト試験は合格率が13%前後とかなり難関に思えてしまいますが、ほぼ同じ合格率のプロジェクトマネージャに合格していたので、同じような勉強方法で合格出来ると思っていました。

受験日までの過ごし方

もともと業務知識があったため、あまり根詰めて勉強はしていません。

大体、一ヶ月前くらいから参考書を購入し、朝晩の通勤電車の中でウトウトしながらも読み続けました。

勉強の順番は

午後Ⅰ
午後Ⅱ
午前Ⅱ

という順番で学習しています。午前Ⅱは最後の1週間くらいで追い上げます。

ちなみに余談ですが、情報処理技術者系の参考書はどれも重いので、Kindle版を購入して、iPad mini5で勉強していました。iPad mini5はApple Pencil(第一世代)を使って文字も書けるので、本当におすすめです。iPad Proとかになると値段も張りますし、持ち運ぶにはちょっと重いなぁと思いますが、iPad miniなら5万円くらいあれば買えるので、かなりおすすめです。

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私がシステムアーキテクト試験用に購入した参考書は、以下のページで紹介しておりますので、良かったらご参考にしてみてください。

ちなみに、私が当時午前の勉強をする際にこういうアプリがあればいいのになーという思いから、本サイトの過去問アプリを作りましたので、良かったら是非ご活用ください。

それでは前編は以上です。続きは後編に続きます。

後編の内容

  • 試験への対策について
  • 試験当日について